更新日 2022年8月4日

病気やケガで病院にお世話になることは誰しもあることです。

その際に、長い待ち時間にイライラしたり、より体調が悪化してしまったりしたことはありませんか?

大切な診察や施術とは関係のない、ただ待つ時間で苦痛を感じてしまったということは経験があると思います。

「待ち時間3時間、診察3分」などというジョークもあったくらいです。

付き添いで来ているご家族も不安なはずです。

少し横にさせてあげたいと思っていても、たくさんいる患者の中で、自分の家族だけ横になることは…
と我慢を強いらなければいけない辛さを経験したことも少なくないはずです。

株式会社セイリョウの介護タクシーを利用するお客様の中にも、
椅子に長く座っていることが難しい方、横になっていた方が楽な方は、移動の際もストレッチャーで移動される方がいます。

そんな方が、通常の待合室で長時間待っていることは大変つらいものがあります。

そんな時に使ってほしいのが、株式会社セイリョウの介護タクシーのサービスのひとつである「待機システム」です。

弊社の介護タクシーの車にはストレッチャーが入るものがあります。

運転席と後部席には半透明のビニールカーテンがあり、プライベートもしっかり保たれています。

弊社の介護タクシーを使われるお客様の中には、通院のために介護タクシーを使っているお客様がいます。

その方は、自宅前から弊社の介護タクシー内のストレッチャーに乗り、横になった状態で病院へ移動します。

病院に着いて来院の手続きをした後は、
駐車場に待機している介護タクシーに戻り、ゆっくりと安心して横になり待つことができています。

ご希望であれば毛布の御貸出しもしていますし、窓を開けて外の空気に触れて待つこともできます。

何よりも、他の患者がいる中で、肩身の狭い思いをしながら横にならずに済みます。

こちらの介護タクシーは要介護者しか使えないシステム、というわけではありません。

例えば、子どもが急に熱を出してしまい、自転車や公共交通しか移動ができない場合、待合室でしか待機するしか方法がありません。

長時間待った場合、お子さんの熱が悪化してしまう場合もありますし、
一緒にきたご家族も具合が悪くなってしまう場合があり、大変不安な思いをするかと思います。

そんな時に、株式会社セイリョウの介護タクシーを使えば、プライベートを守られながら、横になって待機することができます。

仮眠することも可能です。東京23区、関東の車を普段使わない方にぜひ使っていただきたいと思っています。

待機時間の費用は30分1650円(税込み)です。また、運転やストレッチャーを扱うために1人スタッフがつきます。

お客様にはご家族の方1人同乗していただくことをお願いしております。

もちろん、待機システムを使う場合と使わない場合では、使った時の方が費用はかさんでしまいます。

しかし、大切なご家族の辛さが和らいだり、
付き添いのご家族も不安にならずに済んだりするために、この待機システムがあるのではないかと思います。

ぜひお気軽にご相談ください。