弊社セイリョウには配送課と介護課があります。介護課は主に福祉の用具をレンタル・販売を行っておりまして、お客様はもちろんのことケアマネージャーさんとの接することが多くございます。

そういった中でよくお聞きするのが、「昔は活動的で、旅行やスポーツなどにもよく出かけていた親や祖父母が、病気や怪我を患って以来、あるいは高齢になって身体が思うように動かなくなってきたら、すっかり外出を避け、自宅でふさぎ込みがちになってしまった。サポートするから、また以前のように元気に外出してほしい!」といったご家族様の思いです。

そういうときこそ、ぜひ弊社の介護タクシーを有効にご利用いただきたい、と思うのですが、外出すること自体を諦めてしまう方も多くなかなか難しい様です。

さらに話を聞いてみると、それ以上にご本人様が「他人の視線」というものが気になっているようなのです。車椅子を使用している方、障害のある方などは特に「さまざまな困難に直面している自分を見る周囲」に敏感になってしまうのではないでしょうか。

ある方のお父様は、脳梗塞で倒れて以来、片麻痺になってしまい、すっかり外出を避けるようになってしまいました。以前は休みの日に草野球や釣りなどによく出かけていたのですが、それ以来すっかり人と会うことも避け、閉じこもりがちになってしまったとのこと。こんな自分を見る他人の視線や、困難に四苦八苦するのが辛いと・・。

でもその方でも、笑顔で過ごせる場所がありました。それがバリアフリーが徹底された「埼玉県近代美術館」です。絵や芸術にも造詣が深かったお父様に、ご家族様が近代美術館に行くことを勧め、弊社の介護タクシーを利用してくださいました。

「埼玉県近代美術館」は北浦和公園内にあり、緑あふれるとても素敵な場所です。展示スペースも多く、広々としていますので、とても見応えがあるかと思います。訪れる人は展示物を見ておられますし、設備的には段差や傾斜などがほぼ解消され車椅子での利用が十分に配慮されているので、静かで落ち着いた雰囲気の中、安心して過ごされたようです。

ご利用いただいた弊社セイリョウの介護タクシー車両は、大きめの福祉車両で、車いすの利用者様を含めて最大7名(車いす2名、普通いす3名、補助いす2名)まで同乗できる広さとなっておりますので、ゆったりとした乗り心地で良かったと仰って頂けました。

また別の方なのですが、やはり外出を躊躇われていた女性の方には、ご家族の方が介護タクシーを使って美容院に行くことをお勧めされました。

埼玉県には、平成27年に全国初の福祉特化型美容室が開店しました。この美容室は、全エリア、全席バリアフリー対応の自力来店型の店舗となっています。介護の必要な高齢者や身体障害者向けのシャンプー台を設置したり、車椅子での移動を考慮して、店内は段差をなくし、通路幅が広くなっていますので、高齢者や障害のある方に優しく、安心できる美容室です。

「重視しているのは設備だけではなく、外に出ることが少ない人には季節の移ろいを感じてもらえるような話題を話したり・・」などと会話の内容にも配慮されているとのこと。また一般の方もご利用いただけますので、お連れの方とご一緒に施術を受けることも出来ます。

テレビで紹介されたこのお店を見た娘さんが、ここへだったら安心して出かけてもらえるかも、と誘ってみたようです。介護タクシーで娘さんと一緒に向かい、施術を受けられました。カットや白髪染めをされ、すっかり若返って、帰りのタクシーの中では笑顔になっておられました。

まずは家から一歩外へ出るご支援を、弊社セイリョウの介護タクシーにさせてくださいませ。弊社の介護タクシーを利用するにあたり心配事や確認しておきたいこと、注意事項等、どんな事でもお気軽にご相談ください。

弊社の介護タクシー運賃は一般的なタクシーの「距離制運賃」と異なり、「時間制運賃」を導入しております。初乗運賃は、30分までとなっており、30分超過ごとに運賃が加算されます。また、行程や場所によっては待機費用が発生することがございます。

ご利用は完全予約制となっております。お問い合わせいただきました際に、送迎の出発地や到着地をお聞きし、おおよその距離と移動時間、介護タクシー運賃の目安をお伝え致します。

ご納得いただけましたら、ぜひご利用くださいませ。
「親切・丁寧・思いやりの心」をモットーにお客様にサービスを提供させていただきます。